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小川寺の獅子舞
千光寺と隣り合う神社白山社で神事と仏事を一緒に行う珍しい春祭り
今年のようにお寺の周りに雪がたくさん残っているときは
お寺の上の壇にのぼってねりまわります。
撮影:2005年3月12日
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獅子舞は、獅子、天狗、ババ2人、アネマからなり、
宝永年間(1704〜1710)以後に現在の形になったと伝えられている。
獅子は二人獅子で、地を這うように頭をゆっくり左右に振り、何かを探るような身振りで腰をかがめて舞い、
天狗は右手右足、左手右足を一緒に出してはねるように踊る(南蛮踊り)。
ババは、1人は身体を斜めにして、足を引きずり、もう1人は、両手を広げて四股を踏むような格好をする。
これに対してアネマは、袂をゆっくり肩まで振りながらしおらしげに歩く。
この獅子舞は古い様式を残しており、神仏混淆の行事であることも大きな特徴である。
千光寺と隣り合う神社白山社で
神事と仏事を一緒に行う珍しい春祭り。
室町時代から行われてきたというこの春祭りは、
寺と神社が古くから地元に息づいていたため、
明治時代の神仏分離令の影響を受けず、神仏混交の祭りとして今に伝えられています。
魚津市のホームページより
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