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高岡市指定無形民俗文化財 伏木曳山祭り。 |
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伏木は天平の時代には越中の国府が置かれ、近世以降は港町として繁栄してきました。 伏木曳山祭は、海岸鎮護・海上安全の神である伏木神社の春季祭礼として行われます。 伏木神社は、かって神明社として海岸に置かれていましたが、 波によって崩れ、文化11年(1814年)現在地に遷座しました。 この時、神幸供奉のため伏木曳山が建造されたといわれています。 七福神をまつり神とする山車は、今から約180年前につくられ、昼は美しい花で飾り、 夜は360個のちょうちんをつけて曳き回るものです。 「けんか山」「勇み山」とも呼ばれるように、両方の曳山が激しくぶつか りあいます。 これを「かっちゃ」といい、夜遅くまで勇ましい山鹿流出陣太鼓囃子とともに 6本の山車が町の辻々で激しくぶつかり合う様は、誠に壮観で町はたいへんな人出でにぎわいます。 高岡市のホームページから引用 -TOYAMA,JAPAN- 写真の無断転載はお断りいたします |
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