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-世界遺産-富山県上平村(南砺市)菅沼集落-
一晩に1メートル以上も雪が積もる五箇山
材木、藁、芽だけで作られた合掌造りの家々が
村の人々の生活を守ってきました
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平成4年に締結された世界遺産条約(世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約)に基づき、
我が国4番目の世界文化遺産として、
平成6年9月に「白川郷・五箇山の合掌造り集落」
(富山県東砺波郡平村相倉地区、同上平村菅沼地区、岐阜県大野郡白川村荻町地区)が
日本政府からユネスコに推薦されました。
平成7年12月6日にドイツのベルリンで開催された第19回世界遺産委員会において審議され、
正式決定され,12月9日に登録されました。
これにより、この富山県・岐阜県にまたがる「合掌造り集落」は世界遺産条約に基づく保護を受け、広く世界に周知されることになります。
登録された地区は、庄川上流域の山岳・豪雪地帯に発達した大型の木造家屋(合掌造り建物)の集落で、
厳しい地形・気候風土の中で培われた特徴的な生活・生産活動とともに、
我が国における大型木造住宅の典型を示すものとして評価を得ています。
現在も人が住まいしながら、また周辺の耕作地や雪持林など集落景観が良好に保存されており、大変貴重なものです。
富山県のホームページより
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